文学・評論 外国の著者8

ぶんがく・ひょうろんがいこくのちょしゃ8 商品一覧
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ヴァン
失業者のジミーが同じく失業した友人とヴァンでハンバーガーを売る商売を始める。失手当で生活をしながら毎日特にすることもなく過ごしてきたジミーにとって友人の失業は同情もするけど正直喜びもあった。2人で使......
ポーラ―ドアを開けた女
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星と呼ばれた少年
ロディ・ドイルを読んだのは、初めてだ。 予備知識もないままにカバーにひかれて読み始めたら、頭を殴られたようだった。 貧困や飢えといった代名詞が、当然のようだったアイルランドの物語。 最終目的もわから......
ギグラーがやってきた!
いつも子供が寝る時読み聞かせをしてますが、この本を読んだ時は子供も私も笑いがこみあげて眠れなくなってしまいました。子供にひどい事をした大人にうんちを踏ませるなんて発想はかわいらしく、ミスターマックは......
おれたち、ザ・コミットメンツ
アイルランドなまりの会話がえんえんと続く、「バンドやろうぜ」話です。これって翻訳も出ているようですが、日本語で読むと、かなりお間抜けな話かもしれません。英語で何ページも読んでから、「ああ、さっきのs......
The Woman Who Walked into Doors
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ベンガルの苦行者
散文詩による美しい寓話。 木の精のような娘が、苦行者に愛をささげる物語である。 タゴールは晩年、ブッダの慈悲の心に深く傾倒(あくまでも詩人として)したようだ。 なんとなく、そういうことが思い起こされ......
ギタンジャリ (レグルス文庫)
アジア人で最初のノーベル(文学)賞受賞者であるタゴール自身が書いた103の英文詩とその日本語訳です。絶望し救いが欲しい人や死を恐れる人などへの福音の詩と言えます。浅薄な形だけの宗教ではなく、神、愛、......
タゴール詩集―ギーターンジャリ (岩波文庫)
この本は英語本からの訳(散文訳)だけでなくベンガル語本からの訳(文語体)もあわせて載っています。 本当にこころを揺さぶられるような 不思議な光景が浮かぶ独特の世界です 子供時代、いやさらにもっと前?......
もっとほんとうのこと―タゴール 寓話と短編 (シリーズ・アジアからの贈りもの)
アジア人初のノーベル(文学)賞受賞作家タゴールの短編集。詩集の“ギタンジャリ”以外はほとんど邦訳が手に入りにくい作家なので、その意味で貴重です。内容は平易で、小学生からすすめられ、10編の短編は、そ......
ロリータ
「主人公ハンバートの妄想、独白」の外側に、“これは「ナボコフの小説」である”という“文学の入れ子構造”があってはじめて成立する、文学的な文学だ。センシティブなお題(ロリコン)と妄想の強度を考えると......
魅惑者
これはこれこれこういう事ですよ、と、作者が言ってくれているので、ロリータよりはこっちを読むべき。...
ミゲル・ストリート
17の短編から構成されており、それぞれミゲルストリートの住人についてかかれている。 各章でピックアップされる人物たちは、死に自分を保とうとする。しかしほとんどの住民はそれに失敗してしまう。 名前の......
ベンドシニスター (Lettres)
ウラジーミル・ナボコフによるこの作品は、独裁者が統治する全体主義的警察国家において、哲学教授のアダム・ルークが蒙る悲劇を物語の主軸としています。妻を病で喪い、友人達が次々と逮捕、投獄され、愛する息子......
ニーチェ・レー・ルー―彼等の出会いのドキュメント
若き日のルー・ザロメが、自由主義者パウル・レーや哲学者ニーチェと交流を持ったのは、思想に対する共感からでありました三人の「自由」というものへのあこがれは、しかし、あまりにも異質なものでありました。二......
ロリータ
「主人公ハンバートの妄想、独白」の外側に、“これは「ナボコフの小説」である”という“文学の入れ子構造”があってはじめて成立する、文学的な文学だ。センシティブなお題(ロリコン)と妄想の強度を考えると......
魅惑者
これはこれこれこういう事ですよ、と、作者が言ってくれているので、ロリータよりはこっちを読むべき。...
ベンドシニスター (Lettres)
ウラジーミル・ナボコフによるこの作品は、独裁者が統治する全体主義的警察国家において、哲学教授のアダム・クルークが蒙る悲劇を物語の主軸としています。妻を病で喪い、友人達が次々と逮捕、投獄され、愛する息......
ナボコフのドン・キホーテ講義
ドンキホーテもそうだけど、ある程度みんなの共同の幻想の対象となると、正しく評価するのは難しいよなぁ。そもそも正しい評価って何って問題もあるわけだ。あとどんところにも課題評価、過小評価はつきものでだか......
ナボコフ短篇全集〈2〉
「・・・・・・しかしおそらく(ナボコフの作品における)最も奥深く、最も重要なテーマは、それが主題となっていようが底流となっていようが、残酷さ(人間の残酷さ、運命の残酷さ)に対するナボコフの侮蔑であり......
ナボコフ短篇全集〈1〉
「・・・・・・しかしおそらく(ナボコフの作品における)最も奥深く、最も重要なテーマは、それが主題となっていようが底流となっていようが、残酷さ(人間の残酷さ、運命の残酷さ)に対するナボコフの侮蔑であり......
ナボコフ自伝―記憶よ、語れ
ウラジーミル・ナボコフはサンクト・ペテルブルグ生まれのロシア人作家で、1955年に発表された代表作『ロリータ』で有名です。しかし、その一見スキャンダラスな内容のために、大きな誤解を受けている作家でも......
ディフェンス
芸術的なその戦法によって、幼少時から数々の大会で勝利と名声を重ねてきたチェスの天才、ルージン。ある重要な試合半ばにして極度の緊張から神経を病むが、彼の純粋さに惹かれた女性と出会い結婚、妻の献身的な......
ナボコフの一ダース (ちくま文庫)
ナボコフはアメリカ移民。ロシアから19世紀末にどっと大量にアメリカに流れ込んできたロシアの芸術家のひとりです。ひと昔前ならば、パリだったのが、所変われば品変わる。アメリカの都市で田舎でロシア移民が感......
ネルーダ詩集 (海外詩文庫)
ネルーダは、私の最愛の詩人の一人です。詩句の美しさはもちろんですが、私がこの詩人を敬愛するのは、この詩集には、本当は底辺で社会を支えながらも、社会的に弱いために苦しめられている人たちへの限りない共......
ミゲル・ストリート
17の短編から構成されており、それぞれミゲルストリートの住人についてかかれている。 各章でピックアップされる人物たちは、必死に自分を保とうとする。しかしほとんどの住民はそれに失敗してしまう。 名前......
神秘な指圧師―V.S.ナイポール・コレクション〈1〉 (V.S.ナイポール・コレクション (1))
なるほど、こういう文学もありなので、と思わず唸った。英語圏でありながら、ほんものの英ではないところの面白さは、絶妙の翻訳でおぎなわれている。翻訳版で、原書で分からないところも理解できました。翻訳者の......
暗い河 (1981年)
ナイポールのエッセイや紀行は問題ありでとても褒める気にならないが、アフリカのウガンダとザイール(今コンゴ民主共和国)を舞台にしたインド系移民の放浪を描いたこの小説は確かに「面白い」。小説のタイプと......
インド・新しい顔 (上)
ノーベル文学賞受賞のインド系英文学−V.S.ナイポールが描いた1990年のインド。1990年のインドはまだ経済自由化がされておらず、その頃のインドの混沌さがよく分かる。宗教的な対立、宗教と経済の関係......
イスラム再訪〈下〉
ナイポールは小説家としては面白いし、楽しいものを書く。ラシュディみたいに偉大といえないけど。でもこれはひどい。ナイポールが一時完全に忘れ去られたのも、このどうしようもない偏見のせい。この本によると......
イスラム再訪〈上〉
ナイポールは小説家としては面白いし、楽しいものを書く。ラシュディみたいに偉大といえないけど。でもこれはひどい。ナイポールが一時完全に忘れ去られたのも、このどうしようもない偏見のせい。この本によると......
イスラム紀行 (上)
著者の観点は大変洞察力溢れて感服することも多いのですが、何と言っても80年代のイスラム諸国が題材で昔を知るには良いのですがチト古すぎます。新刊書でまさか80年代云々とは思いませんでした。原理主義が一......
ヴァーミリオン・サンズ (ハヤカワ文庫SF)
退廃/熱情/美しさ/哀しさ/興奮/倦怠... 全てに溢れた 永遠の未来都市ヴァーミリオン・サンズで繰り広げられる物語。これを読まずにSFを語るなかれ。 最高のSF文学の一つ。 バラード自身が『......
第三次世界大戦秘史 (福武文庫)
優れた作家の想像力や、そこから生み出された「作品」は、時代を超えた「普遍性」を持つものだが、この短編集は、まさにその普遍性を持っているように思える手に入れる機会があれば是非…読む価値はあると思いま......
夢幻会社 (創元SF文庫)
ネガティブな意味でニューエイジ思想的なラストを迎えることの多いSF小説というジャンルであるが、この作品はぎりぎりやばいところまでいっているけれども駄作になるのをまぬがれ傑作になった感じがする。妄想狂......
スーパー・カンヌ
前作「コカイン・ナイト」では登場人物に饒舌に喋らせていたバラードの社会病理学的思想テーマが、本作ではもっと小説の文脈に溶かし込まれており、作品としての完成度が高い。 情景描写や細かい小道具に多くのペ......
終着の浜辺 (創元SF文庫)
「終着の浜辺」には原爆ドームが登場します 原爆ドームを見ると戦慄が走ります なぜでしょうか これは未来の世界を予言しているからだと言われています 記憶には二種類あって未来記憶と過去記憶です 単に記憶......
ザ・ベスト・オブ・バラード (ちくま文庫)
7作の短編のうち、1作しか宇宙空間が出てこないし、主題にしても精神的なものや時間・空間そのものに関わるような内的なものが多かった。ただ、とはいってもSF特有のあってるかどうかわからないような科学やい......
コンクリート・アイランド
いわゆる、三部作の頂点に位置する作品と言えます。長らく廃版になっていましたが、ファンには待望の復刊でしょう。内容的には「起こりえる、十分起こりえる話」です。SFというよりも、サスペンスに入るでしょう......
コカイン・ナイト (新潮文庫)
本書は今までのバラードの翻訳書の中で最高の出来だろう。 読みおえたらすぐ最初から読みなおしてもらいたい。書きだしの描写はバラードの中でも良いものだと思っていたが、結末を読んだすぐ後に読みなおすと......
コカイン・ナイト
バラードのファンなら必読の傑作です。緻密な構成ながらそれを感じさせる事なく陶酔感とカオスに向かわせるバラードならではの手法がさらに洗練されて来ています。 久々の本格的なバラードの長篇である。「病理社......
殺す (海外文学セレクション)
32人の大人が一斉に殺戮され、13人の子供が行方不明、という大上段をぶち上げたはよいが、プロットがシンプルすぎて推理の深みもなければ事件の鍵となる子供の描写も浅い。アンファンテリブルを書きたければ背......
ウォー・フィーバー―戦争熱
高齢のレーガン大統領の身体・精神機能情報がリアルタイムでメディアを埋め尽くす異様な状況下,米ソの核戦争が勃発?交戦情報は断片に埋もれ,大統領の身体反応で緊迫度を読み取るほか全容はわからない。常軌を......
J・G・バラードの千年王国ユーザーズガイド
バラードが様々な媒体へ提供したエッセーを集めた一冊。 一編ごとのエッセーも大変面白いのだが、 こうして纏った本として読むと、バラードの思想が明白になっていて興味深い。 70歳を越えてなお、現役の作......
20世紀SF〈3〉1960年代・砂の檻 (河出文庫)
「20世紀SF」シリーズの中では一番面白かった。面白かったのは、以下の6編。・「月の蛾」・「銀河の<核>へ」・「イルカの流儀」・「メイルシュトレーム?」・「太陽踊り」・「コロナ」SFがパルプ雑誌向け......
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